自転車のトレーニングノートに残したい、数字と感覚。
同じ距離を走っても、ルートや風、走り方で感じることは変わります。ライドの数字に短い言葉を添えると、次に走るときの手がかりになります。
1. まずは「時間・距離・今日のねらい」
記録を始めたばかりなら、すべての数値を集める必要はありません。走った時間と距離、何を意識したライドだったかを残すところから始めます。「景色を楽しむ」「登りで肩の力を抜く」など、その日のねらいは自分の言葉で十分です。
平均速度を比べるときは、信号、休憩、ルート、風などの条件も添えておくと読み返しやすくなります。条件の違う日の数値だけで、良し悪しを決めないようにしましょう。
- 時間・距離
- 90分・32km
- コース・路面
- 河川敷の往復。帰りは向かい風。
- 今日のねらい
- 登り始めで肩に力が入っていないか意識する。
- 振り返り・気づき
- 帰りは速度が落ちた。風が強い区間では上体にも力が入っていた。
- 次にやってみたいこと
- 出発前にルートと風の予報を確認し、走行後に感覚を一言残す。
2. 必要な数値を、自分で選ぶ
サイクルコンピューターなどで記録している数値があれば、自分が振り返りたいものだけノートに手入力します。STAXでは次の項目を選べます。機器との自動同期機能ではありません。
- 走行距離(km)とトレーニング時間(分)
- 平均速度(km/h)・獲得標高(m)
- ケイデンス(rpm)・平均パワー(W)
- 平均心拍数(拍/分)・コースや路面
- 今日の調子・練習のきつさ・ペダリングの気づき
3. 感覚は「どの場面か」とセットで
「脚が重かった」だけでなく、「帰りの向かい風の区間で、脚が重く感じた」と場面を添えます。登り、平地、走り始め、後半など、短い目印があるだけで記憶をたどりやすくなります。
機材を変えた日には、変更内容をメモしておくのも一案です。自分で項目を追加して「タイヤ・空気圧のメモ」「使用バイク」などの欄をつくれます。数値の正解を決めるためではなく、その日の条件を忘れないための記録です。
4. 次のライド前に、前回の一行を読む
記録を保存したら、次に走る前に「次にやってみたいこと」を読み返します。終わった後に実際どうだったかを書き足すと、気づきのつながりが見えてきます。月末にはカレンダーから同じコースの日を開いて、条件と感覚を見比べてみましょう。
記録するために走行中のスマホを操作せず、安全な場所で止まってから書きます。思いついたことはSTAXの個人メモへ短く残し、後からノートにまとめられます。
自転車のデモで、書き心地を試す
STAXはスマホのブラウザーで使えるトレーニングノートです。「設定」で自転車に必要な項目を選び、ダッシュボードやカレンダーから過去の練習を見返せます。ほかの競技も、同じユーザーのノートに記録できます。
登録・カード入力不要のデモから試せます。デモの編集内容は一時的なもので、再読み込みするとリセットされます。保存して続ける利用は1ユーザーごと月額500円(税込)です。